4月3日、咲き誇る桜を臨む本社大会議室にて令和5年の入社式を開催しました。
新型コロナウィルスの影響もあり、昨年はオンラインと対面とを併用して開催してきましたが、本年は情勢も鑑みて完全対面にて開催し、3名の新たな仲間を迎えることができました。

　今年の新入社員は新型コロナウィルス感染症の影響を大きく受け、新しい生活様式での就職活動（突然のオンライン対応など）を強いられた世代です。対面でのコミュニケーションをしっかり行なうことが大切だと感じております。

　社長からの訓示では、「建設業では本当に幅広く多種多様な年代の方々と共に仕事をしていくことになり、その際に重要になるのはコミュニケーションです。コミュニケーションにも色々あるが、人と人との触れ合いは言葉によって深まり、その最初の一歩が挨拶になるので「挨拶」が最も重要であると考えている。挨拶には、固く閉ざされた心の扉を押し開いていく不思議な力があります。挨拶は、人間関係を築く上での「最初の一歩」とも言えます。よりよいコミュニケーションや人間関係を築く為にも、この挨拶を率先して実践して下さい！」との激励がありました。

　先輩社員からの歓迎の言葉では、「知らないことが当たり前の立場なので、先輩たちは聞いてくれることを待っている人もいる。忙しいそうなときには聞きにくいかもしれないが、物怖じせずに聞いてほしい」とのアドバイスがありました。

今年は暦の関係から4月3日の開催となった入社式ですが、この日だけはと現場からも多くの社員が本社に集まり、皆で新入社員の門出を祝しました。これからも新しい仲間とともに、ますます社業に誠実に取り組んでまいります！