佐々木 相馬
建築部 / 2022年新卒入社
大学で設計を学んだ後、施工管理の道を志し、中和コンストラクションに新卒で入社。上司の元で現場のいろはを教わりながら仕事のやりがいを見出し、一人前の現場監督を目指して日々奮闘している。
魅力的だったのは、社長の人柄。
その他の面でも申し分なしでした。
大学では設計を学んでいましたが、パソコンを使ってのデスクワークがあまり好きじゃないということに気づいてしまって。建築自体は好きだったので、現場で建築に関わる施工管理に興味を持つようになりました。当社を選んだ一番の理由は、社長の人柄。とても話しやすく、同じアメフト経験者でもあったことから会社説明会で話が盛り上がり、この人と一緒に働きたいと強く思いました。また、比較的自然の多いところで育ったので都会で働くことは避けたかったこと、転勤がないこと、休みの取りやすさや給与面も含めて当社を選択しました。
「4つの管理」の精度を上げるため、
上司の元で日々勉強中です。
施工管理の仕事は、限られた予算と期間の中で建物を設計図通りに建てること。今私は上司の元で指示を受けながら、職人さんの安全を確保する「安全管理」、より良い建築物を作るための「品質管理」、予算内で最良の資材や進め方をプランニングする「予算管理」、スケジュール通りに工期を調整する「工程管理」を担っています。上司は、自分でやった方が早い作業でも経験や成長のためにあえて私たち若手に任せてくださる方。やり方も丁寧に教えてもらえるので、着実に成長していける環境だと実感しています。
1日のスケジュール
- 8:15
- 朝礼・ラジオ体操
- 8:30
- 作業開始(施工の指示・危険箇所の確認・現場巡視)
- 9:00
- 事務所で事務作業・図面や書類の準備
- 10:00
- 現場巡視・事務作業
- 11:45
- 昼礼(午後の作業確認・翌日の作業確認)
- 12:00
- ランチタイム
- 13:00
- 作業再開(事務作業・現場巡視)
- 16:00
- 翌日の指示のための準備
- 17:30
- 終業
一つの現場に1年4ヶ月。
大変だけど、やりがいも大きい。
この仕事をする上で必要不可欠なのは体力とコミュニケーションであることを、2年間で実感しました。真夏であろうが真冬であろうが現場に出なければいけないし、職方さんに気持ちよく作業してもらうため、日頃からの密なコミュニケーションが必要です。私が初めて現場を経験したのは、3階建ての高齢者福祉施設。2つの建物の間にある建物を解体して建て直すという工事でした。右も左もわからないまま上司と一緒に1年4ヶ月間のミッションを終えました。大変なこともありますが、お客様から「ありがとう」と言ってもらえる瞬間は大きなやりがいにつながっています。
自ら学ぼうとすれば、
ぐんぐん成長できる幸せな環境です。
学生のみなさんは、これまで学校でさまざまな勉強をしてきたと思いますが、社会に出ると学び方が大きく変わります。私自身、学生の頃の勉強は座学が中心でした。ここでの学びは、現場に出て職方さんの作業を見て触れて、失敗したり成功したりとリアルに肌で感じる学びです。自ら学ぼうとする姿勢があれば、どんどん成長していける環境がここにはあります。1回目でうまくいかなくても次できれば大丈夫。学ぶ意欲のあるみなさんとお会いできるのを、楽しみにしています。