MESSAGE
代表メッセージ
「Challenge on」の精神で
奈良でいちばんを目指しましょう!
私は新卒から約8年間IT企業で勤めていた経験があり、当社に入社した際には、IT化が進んでいない建設業界の現実に驚いたものです。そこで、私がまず取り組んだのは基幹システムの最新化です。その後も電子黒板の使用やドローンでの測量、重機の遠隔操作など。元々IT企業に勤めていた事もあり、ITへの抵抗がなかったため、少なくとも奈良県内の建設会社の中では、いち早くICT(情報通信技術)やIoT(Internet of Things)技術を導入した会社ではないでしょうか。 また、当社には「できないではなく、こうしたらできる」という行動指針があります。法規制の多い土木・建設工事ではお客様の希望を100%叶えられない場合もあるのですが、「できない」と拒否するのではなく、「このようにすればできる」や「ここまでであればできる」といった事を考えてお客様に提案する。 このスタンスが今、社風として社員に根づいてきているのを実感しています。 「この橋は僕が手がけたんだ」「この建物は私が作ったよ」と、社員が胸を張ってご家族や友人の方に伝えている瞬間が最高のご褒美になります。地域に根ざした総合建設会社として、共に“奈良でいちばん”を目指しましょう!
株式会社中和コンストラクション
代表取締役 大浦 晃平
求める人物像
「チャレンジ精神」のある意欲的な人
好奇心旺盛で、「よし!やってみよう」と意欲的にモノゴトに取り組める人、つまり、与えられた仕事だけでなく自らやるべきことを考えて実行に移すことができる人。たとえば、施工管理職に必要不可欠な施工管理技士の国家資格取得を積極的に目指したり、資格取得後も他の資格や新たな目標にチャレンジしたり、常に挑戦し続ける、Challenge on な方を求めています。
「コミュニケーション」を楽しめる人
建設業では10代から80代まで、初対面から顔馴染みまで、幅広い年齢層の現場スタッフが協力し合って一つのモノを創り上げていくため、日々のコミュニケーションが重要です。たとえば、朝顔を合わせた時に「おはよう」と挨拶する、事務所や現場ですれ違うたびに「お疲れ様」と労う、困っている人がいたら「どうしたの?」と声をかけるなど。より良いアウトプットを目指すためにも、何気ないコミュニケーションを楽しめる人が必要です。
「基本的な計算」「感覚的な把握」ができる人
建設業界では数値の計算をする場面が多く、ミリ単位の寸法間違いが致命的欠陥につながることもあります。だからといって、高い学歴や専門的な知識、何桁もの計算を暗算でできるスキルは必要ありません。基本的な計算ができて、感覚的に数字を把握できる方が必要です。たとえば、長さ1,800mm・幅990mmの資材の面積(㎡)を求める場面。計算自体は電卓を使ってもいいのですが、基本的な面積の求め方(1.8m×0.99m)は理解しておく必要があります。感覚的な数字の把握とは、さきほどの例であれば、1.8㎡より少し小さい面積だなと気づき、仮に計算結果が1.6xx㎡などになった場合に「何かおかしい」と気づく力です。