土木とIT、二足のわらじで
自分にしかできない活躍を。
INTERVIEW03
AKATSUKA KOUJI

赤塚 幸司

土木部 / 2015年新卒入社

大学で農業土木を学び、インターンに参加した後、中和コンストラクションに新卒で入社。現在はICT推進室に所属し、作成した3次元設計データを活用して業務のIT化を推し進めている。

インタビュー写真1
入社理由

インターンで社風の良さを感じたこと、
大阪の実家からの距離感が決め手に。

大学で農業土木を学んでいたので、学生時代から就職するなら土木関係の企業と決めていました。当社を選んだのは、インターンに参加したことがきっかけです。部内の雰囲気が良く、みなさんが親切で、部長や常務(今の代表)も話しやすかったので、その頃から社風のいい会社だと感じていました。大阪にある実家から職場までいい距離感にあったことも決め手に。入社後にわかったのは、社風の良さに加えて自由度が高いこと。自分らしくのびのびと働ける、開放的な職場だと思います。

インタビュー写真2
働き方

3Dデータで現場を再現することで、
施工管理業務が前よりもスムーズに。

私の主な仕事は、土木工事の施工管理です。ICT推進室にも所属しており、業務にIT技術を取り入れています。たとえば国交省が提唱しているi-Constructionの導入。当社の場合は3次元設計データを作って現場を立体的に再現するなど、作業の省人化・効率化を進めるものです。パソコンを使って一から3Dに起こすのは慣れるまで大変でしたが、私自身、現場の形状を明確に把握できるので、施工管理者として前よりもスムーズに現場を回せるようになりました。何よりも、図面通りの形に仕上がった時の達成感とやりがいがある。バーチャルが現実になる感動を味わえるんです。

インタビュー写真3
SCHEDULE

1日のスケジュール

8:00
朝礼・ラジオ体操
8:30
作業開始(材料搬入)
11:00
材料確認
12:00
ランチタイム
13:15
作業再開(3次元設計データ作成)
15:00
測量・撮影
17:00
作業終了・片付け
18:30
事務所での事務作業・閉所
仕事のやりがい

自分にしかできないことで
会社に貢献できている喜びを実感。

そもそもICT推進室に入ったのは、「やってみないか」という社長からのお声がけがあったから。ITを学んだ経験がないので初めは不安でしたが、新しいことにチャレンジしてみたかったので引き受けました。結果的に、自分にしかできないことで会社に貢献できて、自分のスキルアップにもつながった。やりたいことがあれば、いつでも挑戦させてくれるありがたい環境だと感じますね。土木部は気さくな人が多く、上司とは有給をとって野球観戦に行くこともあります。仲良しだけど、なあなあじゃなくて仕事はキッチリやる。という職場です。

入社を考えている方へメッセージ

結局、現場に出てからが勝負。
今のうちにたっぷり遊んでください。

私は、学生のうちはいろんなことに興味を持って思いきり遊んだほうがいいと思います。というのも、結局入社して現場に出てからが勝負なので。実際に施工管理の仕事を経験してみないと学べないことがたくさんあります。だから、入社前は知識がなくてもいいんです。先輩や上司が手取り足取り、丁寧に教えてくれるので心配しないでいいと思いますよ。言われたことをきちんとこなせば大丈夫。チャレンジ精神を忘れずに、前のめりで一緒にがんばりましょう!