8月中旬に１級施工管理技士資格の１次試験の合格発表がありました。

受験資格として、これまで学歴や学校での専攻内容別に必要とされてきた実務経験年数が廃止になり、１次試験は年齢条件だけ！ 入社してすぐの１年生にも「国家資格１級」の受験の門戸が開かれました。

これまで社内では実務経験年数を積むまでは試験とは無縁で、のんびりしたものでした。（そして必要な年数が経過しても申込を忘れちゃう！？など。。。）

受験資格の変更をきっかけにして、若手はどんどん施工管理技士試験にチャレンジするように変わってきました。

受験前は毎週火曜日の夕方に社内で過去問会を開催しました。（はなれた現場の社員はオンラインで参加します）

毎回参加できなくても、勉強のペースメーカーとして過去問会を利用してきた社員もいます。

今回の１級１次試験は

土木　５名受験して４名合格

建築　７名受験して４名合格

文系出身の２年生も一発合格を決めました！

２次試験の受験資格を満たす社員は１０月の二次試験に挑みます！

ほかの社員は試験対策をしながら実務経験年数を積んできます。

建設業界は、資格がモノをいう業界。

成長の道しるべとして、全社挙げて資格取得を応援しています。